プログレッシブ・ロックのおすすめアルバム、楽曲、関連話など

   

プログレッシブ・ロック名盤を聴こう


プログレッシブ・ロック名盤を聴く前に!

多くのWebサイト、雑誌、テレビ、ラジオなどでプログレッシブ・ロック名盤が取り上げられています。

名盤の切り口は紹介する媒体によって多彩ですよね。そのため、時間やお金を許す限り、どのアーティストのどのアルバムあら聴いて良いのか、悩ましくなることもあります。

それら媒体で共通し紹介されることが多いアルバムであれば、多くのロックファンが認めるだろう「超名盤」といえないでしょうか。

ただし、名盤を確認する前に、そもそもプログレッシブ・ロックの定義を振り返ってみましょう。Wikipediaによれば、

「プログレッシブ」とは、本来、「先進的」・「前衛的」というような意味だが、プログレッシブ・ロック・バンドという場合、そのアルバムや楽曲などが次のような特徴がある。

・アルバム全体を一つの作品とする意識の徹底(コンセプト・アルバム)
・大作・長尺主義傾向にある長時間の曲
・歌が短く演奏重視で、インストゥルメンタルの楽曲も多い
・技巧的で複雑に構成された楽曲(変拍子・転調などの多用)
・芸術性を重視した曲作り
・クラシック音楽やジャズ、あるいは現代音楽とのクロスオーバー・ミクスチャーを試みたものも多く、高度な技術を有する
・シンセサイザーやメロトロンなどといった、当時の最新テクノロジーを使用した楽器の積極的使用
・今までにない独創的な音楽性(あるいは既存のプログレバンドの音楽性から強く影響を受けている)

など、Pink Floydの音楽性がプログレッシブ・ロックとして語られてはじめてから、5大プログレバンド(Emerson, Lake & Palmer、Genesis、King Crimson、Pink Floyd、Yes)などに含まれる要素が最も代表的な例となったようです。その後、月日を重ねて、現在では、多種多様な音楽性に派生してます。

詳しくはプログレッシブ・ロックのページをご確認下さい。(記事の引用元)

4つの観点でプログレッシブ・ロック名盤を探し聴こう!

さあ、実際に「プログレッシブ・ロック名盤」と云われるアルバムを探してみましょう。当Webサイト「プログレの種」では、筆者独自の考え方と、過去に海外のWebサイトや雑誌で発表された内容から選りすぐり、4つの観点(【1】【2】【3】【4】)でページを紹介いたしますので、ぜひチェック頂ければと思います。

【1】はじめてプログレッシブ・ロックを聴く人向け

5大プログレバンド:プログレ初めてにお薦め5枚

はじめてプログレを聴く方向けに、プログレッシブ・ロック史上で最も知名度があり、避けて通ればもったいない存在と云える英国の「5大プログレバンド」を取り上げました。筆者独自の解釈ですが、最低抑えておくべき5枚を無理に選定していますので、「プログレッシブ・ロック名盤」ともいえる存在として、おすすめのアルバム5枚です。

【2】ひろくロック好きな人向け

ローリング・ストーン誌が「史上最も偉大なプログレ・アルバム50」を発表

ひろくロック好きな人向けに、アメリカの著名な雑誌「ローリング・ストーン」誌で発表された内容をピックアップしてみました。【1】で取り上げたアルバムはもちろん盛り込まれ、【3】よりは国別でも年代別でも幅があると思います。個人的に大好きな映画監督:Cameron Croweが16歳で記者となりご活躍された雑誌ということも含め、意識してしまう媒体です。

【3】英国ロックを好きな人向け

英国プログレ誌「Prog Magazine」の「最も素晴らしいプログレ・アルバムTOP100」に想う。

英国ロックを好きな人向けに、英国の著名な雑誌「Prog Magazine」で発表された内容をピックアップしてみました。ランキングは雑誌の読者と雑誌、およびミュージシャンによる投票結果に基づきますが、【2】よりはご当地イギリスに偏りが感じてしまうものの、【2】と共通するアルバムにはより名盤として意識してしまう結果です。

【4】「アルバム・コンセプト」を好きな人向け

海外サイト「Prog Sphere」の「プログレのコンセプトアルバムTOP30」に想う。

「アルバム・コンセプト」を好きな人向けに、プログレッシブ・ロックの定義の1つ「アルバム・コンセプト」と云う観点で、海外サイト「Prog Sphere」が独自にランキング付けした発表内容です。コンセプトはアルバムにとって重要であることから、他の観点(【1】、【2】、【3】)よりは大きく異なる結果ではありますが、同一のバンドやミュージシャンが含まれていれば、【2】と【3】の存在をより絞り込んでみることが出来るでしょう。

あらためて、Wikipediaでは、

全てのプログレという名の音楽に共通するのは、ロックなりハウスなりのそれぞれの音楽的基盤があった上でのクロスオーバーを身上としていることである。そして、プログレかどうかは聞き手が決める場合も多く、本人はプログレのつもりでも他者が見ればプログレでなかったり、逆にプログレという言葉を知らないミュージシャンの音楽が、プログレとして評価が高いといったことも少なくない。

とのことです。

さらに、ワールドワイドに捉えた場合、国別、年代別、サブジャンル別などを平等な条件で考えてしまうと、なかなか名盤は絞り込めないような気がしてなりませんね。それでもなお、上記4つの観点(【1】、【2】、【3】、【4】)など、複数の観点から多角的にみることで、「プログレ名盤」なるものが選定されるのではないでしょうか。

10大プログレバンド

今回、プログレッシブ・ロックの定義にて「5大プログレバンド」について触れてみました。

さらに、それよりも多い「10大プログレバンド」と云う考え方を、2015年9月21日、NHKラジオで「NHKプログレ三昧」で紹介されていましたが、自分も「10大プログレバンド」をご紹介させていただきます。

1. Yes
2. Genesis
3. King Crimson
4. Rush
5. Curved Air
6. Kansas
7. Pink Floyd
8. Pentangle
9. Uriah Heep
10. Emarson, Lake & Palmer

みなさんの「10大プログレバンド」はいかがですか?

今、この瞬間に選択対象の数は変わらないものの、選定する数が「5」から「10」に増えたことで、きっと、「これは入れよう」とか「これはギリギリ入れたいけれど、あえて外れた」など、選ぶ存在に悩んでしまうのではないかと思います。

そうなんです!

数が増えることで選定はおのずと悩ましくなるんです。さらに「今、この瞬間に」が、1か月後、1年後、5年後と年を経るごとに、選択対象の数が増えていきますので、さらに悩ましくなります。「5大プログレバンド」の表現は、「4大プログレバンド」などもあり賛否両論があるかと思いますが、これについては、実に的を得ていると思いました。

「プログレッシブ・ロック名盤」の選定数も同じだと思うんです。よく「抑えておくべき~の3つ」など、要点を絞るような数は人の興味関心をひくともいわれています。

ぜひ、4つの観点(【1】【2】【3】【4】)を切り口に、みなさまご自身の「プログレッシブ・ロック名盤」の1枚に出逢えて頂けたら幸いです。

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