「Onward」by Yes ~癒し系おすすめ楽曲11~
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最終更新日:2015/12/12
癒し系おすすめ楽曲 Alan White, Chris Squire, jon anderson, Rick Wakeman, Steve Howe, YES
1日10分だけのページです。
1日10分だけプログレッシブ・ロックの音楽を聴くことが出来たら、何を聴きますか?
第11回目は、イギリスの5大プログレバンドの1つ:Yesが1978年に発表した楽曲「Onward」(9thアルバム「Tormato(トーマト)」収録曲)です。
当時のYesは、Jon Anderson(ボーカル)、故Chris Square(ベース)、Steve Howe(ギター)、Rick Wakeman(キーボード)、Alan White(ドラム)の5人編成で、故Chris Squire氏の作曲による当楽曲を制作しています。そして、1970年代にYesが制作したスローテンポな楽曲の集大成にあたると云えます。
かなり意訳してしまっていますが・・・。
自分が「伝えれる部分」は相手から自分に返ってきて、逆に、自分が「伝えられない部分」に手を差し伸べてくれるこれから進む暗闇の向こう側には独りで進むことになるかもしれないけれど、それまでの関わり糧が勇気や力となり進めることが出来るかもしれないと感じさせる普遍的な内容ではないでしょうか。
だからこそ、これまでありがとうとも。
では、聴いてみましょう。
Yes -「Onward」
Yes -「Onward」
Steve Howeの弾くギターのスタッカートを効かせたミニマルなフレーズに、Chris Squireのベースラインを中心としたアンサンブルに、オブリガードするフルートのフレーズ、楽曲を包み込むようなホルンなど、管楽器をメインとしたオーケストラが色を添え、穏やかな世界観へゆったりと身を任せてしまいそうなぐらいにリラックスさせてくれます。
歌詞をみれば「I」「Love」「You」など、「愛の唄」と捉えてしまうかもしれません。しかし、その歌詞は、自分にも相手にも共通し愛が溢れ、自分が書き伝える全ては相手を光とたらしめ、その光は自分の人生の暗部をずっと照らし続けてくれる、と意訳解釈してしまいます。
Contained in everything I do
There’s a love I feel for you
Proclaimed in everything I write
You’re the light, burning brightly
Onward through the night
Onward through the night
Onward through the night of my life
Displayed in all the things I see
There’s a love you show to me
Portrayed in all the things you say
You’re the day leading the way
Onward through the night
Onward through the night
Onward through the night of my life
Onward through the night
Onward through the night
Onward through the night of my life
それでは次回、第12回目をお楽しみに。
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