WEBサイトを作ったきっかけとなった映画「あの頃ペニー・レインと」
WEBサイトを作ったきっかけは・・・
キャメロン・クロウ(映画監督・脚本家)による2000年公開のアメリカ映画「Almost Famous(邦題:あの頃ペニー・レインと)」がきっかけです。
15歳の時に、キャメロン・クロウ監督ご自身が「ローリング・ストーン」誌の記者となり、レッド・ツェッペリン、ニール・ヤングなど、数多くのミュージシャンとのインタビューした体験がもとになった映画です。
劇中、主人公がライターとして、バンド:スティルウォーターのツアーに密着し取材帯同しているシーンが印象的でした。
ご存知のことかと思いますが、キャメロン・クロウ監督が関わる映画には、有名なロックな楽曲が彩られているんですよね。
キャメロン・クロウ監督の代表映画
「Fast Times at Ridgemont High(邦題:リッジモント・ハイ)」
「Say Anything」
「Singles」
「Jerry Maguire(邦題:ザ・エージェント)」
「Vanilla Sky」
「Elizabethtown」
「We Bought a Zoo(邦題:幸せのキセキ)」
「Pearl Jam Twenty(邦題:PJ20 パール・ジャム トゥウェンティ)」
などなど。
それぞれ発売済みのサウンドトラック盤にはおさまりきれない楽曲が映画やトレーラーで聴けます。サウンドトラック盤では紹介されなかった楽曲、それでいて映画で取り上げられた他楽曲を確認するために、何度も何度も映画を観た方もいることと思います。
映画「Almost Famous(邦題:あの頃ペニー・レインと)」も同じなんです。
映画の舞台設定である1970年代のロックを中心とした楽曲を監督ご自身が選曲されています。このWEBサイト「プログレの種」でいつかは紹介したい曲であるイギリスの5大プログレバンドの一つ:YESの3rdアルバム挿入歌「I’ve Seen All Good People: Your Move」が取り上げられています。
音楽ライター
楽曲を通じ映像表現される「サウンドスケープ」と、映画「Almost Famous」のワンシーンをとらえた「挿入歌」には密接なつながりがあると思うんです。
小さい頃、筆者は音楽の良さを伝えるために音楽ライターになりたいという夢も抱いていました。映画「Almost Famous」を観ることで、そのストーリーやキャメロン・クロウ監督ご自身が実現したことに共感し、ライターという職種を再認識しました。
当Webサイトを作るにあたり、1つの音楽ジャンルに関連したテーマでレビューを書きたい。とだけ考え、選んだがジャンルがグローバル・ワイドで個性溢れると考えるプログレッシブ・ロックでした。
そして、「おすすめ」するのだから、「おすすめ」するモノはポジティブな気持ちで伝えよう。と、それが閲覧する方々に少しでも伝わるようにしたいんです。
おそらく、アルバム発売直後におすすめレビューを公開していくことが多くなっていくかもしれませんが、いつかは、アーティストさんと対談を行い、レビューにまとめれればと考えています。映画「Almost Famous」のキャメロン・クロウ監督のように・・・。
ミュージシャンではないので、言葉の1つ1つに信憑性がないかもしれませんが、プログレッシブな気持ちで綴っていきたいと思います。
ぜひぜひこれからもプログレの「おすすめアルバム」や「プログレな気持ち[特集]」をご一読頂けると嬉しいです。
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